人気急上昇中と言われるホームアプリ「Zeam Launcher」の設定を日本語翻訳してみました。
恥ずかしながら私も今日まで存在を知らず、早速試してみましたがかなり良さそうです。
何が良いかといいますと、ひとつひとつの動作における小さなアニメーションが気持ちいいんです。ホームに戻ったときのドックの動きとか、デスクトッププレビューの開き方・閉じ方などです。
機能に関しては実にシンプル。しかしもともとのチューニングが秀逸なのか、何も設定しなくても動作はきびきびとしています。今のところフリーズや強制終了もありません。
今後最も期待できるホームアプリの一つになりそうです。
今回もお約束の「おすすめ設定」を記事の最後にまとめましたので、よろしければ参考にしてみて下さい。
翻訳時バージョン:2.8.7
Preferences(環境設定)
- General ・・・一般設定
- Workspace ・・・ ホームスクリーン設定
- Action bindings ・・・ アクション管理
- Applications grid ・・・ ドロワー設定
- Dock ・・・ ドック設定
General(一般設定)
- Fullscreen ・・・ フルスクリーンモード(通知バーなど非表示)
- Sensor rotation ・・・ 画面方向を自動切換え(端末側の設定とは独立している)
Workspace(ホームスクリーン設定)
- Number of screens ・・・ ホームスクリーンの数を設定
- Default screen ・・・ デフォルトスクリーンを選択
- Elastic scrolling ・・・ バウンド効果(スクリーン移動時のバウンドアクション)
- Number of columns ・・・ ホームスクリーンの列数設定
- Number of rows ・・・ ホームスクリーンの行数設定
- Auto-fit items ・・・ アイコンやウィジェットの自動伸縮調整
Action bindings(アクション管理)
- Swipe UP ・・・ スワイプアップ時の動作選択
- Do nothing ・・・ 何もしない
- Open applications ・・・ ドロワー(アプリ一覧)を表示
- Move to default screen ・・・ デフォルトスクリーンへ移動
- Screen previews ・・・ スクリーンプレビューを表示
- Expand notifications ・・・ 通知バーを表示
- Toggle fullscreen ・・・ フルスクリーンモードのON/OFF
- Open dialer ・・・ 「通話」アプリを起動
- Swipe down ・・・ スワイプダウン時の動作選択
- 上記と同一
- Home button ・・・ ホームボタン押下時の動作選択
- 上記と同一
- Double tap ・・・ ホームスクリーンをダブルタップ時の動作選択
- 上記と同一
Applications grid(ドロワー設定)
- Animated ・・・ アニメーション効果
- Remember position ・・・ 位置を記憶(前回選択時の位置を記憶)
- Transparency ・・・ 背景の透過度設定
Dock(ドック設定)
- Scroll reset ・・・ ホームボタン押下時、ドックをデフォルトポジションに戻す
- Scroll reset to… ・・・デフォルトポジションを選択
- Start ・・・ 向かって左
- Center ・・・ 中央
- End ・・・ 向かって右
- Background ・・・ 背景選択(Dark、Dark fade、Transparent、Solid black、Solid gray、Frost)
- Item alignment ・・・ ドック内アイコンの寄せ(アイコンの数を1~2個に減らしてみると、デフォルトポジションとの違いが理解できる)
- Start ・・・ 左寄せ
- Center ・・・ 中央
- End ・・・ 右寄せ
- Item spacing ・・・ 各アイコンの間隔設定
その他
- Restart now ・・・ 今すぐZeam launcherを再起動
- Reset to default ・・・ デフォルト設定に戻す
- Zeam ○○○ ・・・ バージョン情報
おすすめ設定
- ホームスクリーンの数を最大値に。
- ダブルタップ時のアクションとして何か設定。
- ドロワーの位置記憶を有効に。
- ドロワー背景をちょっと透過気味に。
このアプリは動作速度に関わる細かい設定が無いので、ほとんどデフォルトのままでも十分だと思います。
ホームスクリーンにアイコンをたくさん出したりウィジェットを多く配置するような人は、ホームスクリーンの数を最大にしておきたいですね。あとダブルタップでアクションが起こせるというのはこのアプリ特有の機能で、使い方によってはとても便利だと思います。
下2つは完全に好みです。