日本初Android3.0搭載タブレット「Optimus Pad（L-06C）」の発売日が3月31日に決定

NTTドコモは3月28日、最新のAndroid3.0を搭載したタブレット端末「Optimus Pad（L-06C）」を3月31日より発売することを発表しました。

実は数日前からドコモ公式サイトにて記載されていましたが、今日が正式発表となったようです。

Optimus Pad（L-06C）は、日本初となるAndroid3.0（Honeycomb）を搭載したLG電子製タブレット端末です。

タブレット向けに最適化されたAndroid3.0では、ユーザーインターフェースが刷新され大画面を活かした操作のしやすいものとなっています。見た目もダイナミックで迫力のあるアニメーションを使っています。

最新OSを搭載している他にも、1GHzデュアルコアCPUを搭載している点にも注目で、高速処理により非常に快適な操作が可能です。

ディスプレイサイズは8.9インチで、先に発売されたGalaxy Tabの7インチよりも大きく、auから発売が予定されているXOOMの10.1インチよりも小さい、ちょうど中型サイズの端末です。ぎりぎり片手で掴むこともできるので、XOOMと比較して携帯性にやや優れていると言えると思います。

また大きな特徴として、背面に備わった2機のカメラによる3D動画撮影が可能です。残念ながら撮影した3D動画はOptimus Pad本体で閲覧することはできませんが、3D表示に対応したテレビ等で再生することが可能です。

その他の詳細スペックや機能の紹介はNTT公式サイトにて確認できます。

以前投稿したレビュー記事がありますので、よろしければこちらもご覧ください。（動画もあります）

予約は3月15日より始まっていますが、さほど予約数は多くないという情報があります。私の住んでいる地域では24日時店でまだ予約すら受け付けていませんでした。なお、地震の影響で配送が遅れており、一部地域では準備が整い次第の販売になるとのことです。

価格情報もあがってきています。