Google Playの支払い方法一覧
支払い方法 | 気軽 | 早い | 便利 | お得 | 安心 | |
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クレジットカード | ||||||
デビットカード | ||||||
キャリア決済 | ||||||
Google Play の残高 |
ギフトカード | |||||
ギフトコード | ||||||
コンビニ |
- 気軽
- 導入時に手間がかからず、誰でも簡単に使い始められるかどうか。
- 早い
- 短時間で支払えるかどうか。
- 便利
- 何度も繰り返し支払いできる、マルチアカウント・マルチキャリアで使える、他のサービスでも幅広く使えるなど、基本から一歩踏み出した使い方ができるかどうか。
- お得
- キャッシュバックや割引、ポイント付与などの特典が受けられるかどうか。
- 安心
- 使いすぎや子供による勝手な購入を心配することなく安心して使えるかどうか。
※評価理由はこの記事の最後に「支払い方法ごとのメリット・デメリット」としてまとめました。
自分にあった支払い方法の見つけ方
クレジットカードから考える
オンラインサービスの支払いにおいてやはり基本となるのはクレジットカード払いです。ほかのどの方法よりもスピーディーに、簡単に支払えます。また、クレジットカードのポイントサービスによって支払額に応じたポイントが付くのでお得です。クレジットカードをすでに持っている方は、なにはともあれクレジットカードでの支払いを試してみてください。
キャリア決済を検討する
クレジットカードを持っていなかったり、年齢や収入が足りずクレジットカードが発行できない、あるいはオンラインサービスにクレジットカードを使うのがなんとなく不安だという人は、キャリア決済を検討してみてください。利便性、お得度ではクレジットカードに一歩及ばないものの、電話番号ごとに限度額を自由に設定できるなど、安心して使える細かな機能が用意されています。
気軽さNo.1のギフトカード払い
クレジットカードもキャリア決済も使えない、使いたくないという場合でも、Google Playの残高で支払う方法が残されています。Google Playギフトカードという名前のプリペイドカードをコンビニ等で購入し、カードに記載されているコードをGoogle Playに入力。入金されたクレジットで支払う方法です。カードを買いに行く必要はありますが、プリペイド式なので買った分しか使えないという点で使いすぎの心配がなく安心できるところが魅力です。お小遣いとして子どもに買い与えるのにもちょうどよいです。
その他を検討
クレジットカードは使いすぎが不安という方にはデビットカードがフィットするかも知れません。使い勝手はクレジットカードとほとんど同じ。でもデビットカードは銀行口座にあずけてあるお金を直接使って支払うので、うっかり使いすぎてしまう危険性は低くなります。カードの発行条件も15歳以上(中学生を除く)と、クレジットカードよりも敷居が低いので、ある程度自分でお小遣いの管理ができる高校生以上のお子さんに持たせても良いと思います。
ギフトカードのかわりにギフトコードを使ってGoogle Playの残高に入金する方法もあります。ギフトコードはギフトカードのコードのみをオンラインで購入できるようにしたものです。オンライン購入となるので難易度は少し高めですが、販売ストア独自の特典が用意されていることもあり、ギフトカードよりもお得です。また、販売ストアによっては銀行決済(ATM/ネットバンキング)や電子マネーでの購入に対応しているところもあります。
コンビニのレジで現金を払って直接Google Play残高へ入金することもできます。直接的な支払い方法なので分かりやすく、先払い式で使いすぎも防げ、さらに500円~の低額入金も可能なので安心感は抜群です。都度コンビニに出向く必要があることと、ポイント等の還元が一切得られないのがデメリットです。
複数の支払いができるようにしておきたい
最終的には複数の支払い方法が使えるようにしておくと便利です。何らかの理由でいつも使っている支払い方法が使えない場合に、予備の支払い方法に切り替えて支払いができるからです。
Google Playギフトカードの扱いに慣れておきたい
Google Playギフトカード、ギフトコードは定期的にキャッシュバックや増量のキャンペーンを実施するので、お得さを求めるならキャンペーン実施期間だけギフトカード/ギフトコードで入金して支払うといった動きができると強いです。
しかしギフトカードはどこで買うか、カードかコードかどちらにするか、買ったあとどうするかなど、一度経験してみないとなかなかスムーズに使えないことがあるので、少額で良いので一度買って扱いに慣れておくと良いと思います。
支払い方法ごとのメリット・デメリット
冒頭の表を作成するにあたりまとめた支払い方法ごとのメリット・デメリットです。細かく知りたい場合に目を通してみてください。
クレジットカード
メリット
- その場で手間なくスピーディーに支払いできる。
- オンラインサービス以外でも広く使えるので支払いを一元管理できる。
- 利用額に応じたポイント付与があり、リターンは少ないながら安定したお得さがある。
デメリット
- 発券には「18歳以上(高校生を除く)で安定した収入のある方」という厳しめの条件があり、導入の敷居が比較的高い。
- 申し込みしてからカードが届くまでに多くの期間を要する(およそ1~2週間)。
- カードによっては年会費がかかる。
- ポイントが付いても好みの使い道がなかったり使用期限があったり、使えるようになるまで時間がかかったりと、使いづらい場合がある。
- 後払い式なのでうっかり使いすぎてしまうことがある。
- 利用限度額が比較的大きいため、万がいち子どもに勝手に使われたり不正利用された際に被害が大きくなる傾向がある。
- 有効期限を迎えると更新する必要がある。
- 利用明細が電話番号やGoogleアカウントに紐付かないので、同じクレジットカードを家族で使い回すと誰の支払いか判別できない。
デビットカード
メリット
- 銀行口座の預金の範囲内で使うことができ、使いすぎを防げる。
- 発行に審査がなく年齢制限も15歳以上(中学生を除く)とクレジットカードに比べて敷居が低い。
- 預金残高が十分にある状態なら、その場で手間なくスピーディーに支払いできる。
デメリット
- 申し込みからカードが届くまでに多くの期間を要する(およそ1~2週間)。
- 一応ポイント付与はあるがクレジットカードに比べて還元率が低い。
- 預金残高が支払金額に満たないと支払えない(新たに預け入れが必要になる)。
- 利用限度額が無いため、万がいち子どもに勝手に使われたり不正利用された際に被害が大きくなる傾向がある。
- 有効期限を迎えると更新の必要がある。
- 利用明細が電話番号やGoogleアカウントに紐付かないので、同じデビットカードを家族で使い回すと誰の支払いか判別できない。
キャリア決済
メリット
- ドコモ、au、ソフトバンクの携帯サービスを利用中なら最初から使えるようになっているため使い始めの手間がほとんどかからない。
- 何歳からでも利用できる(親権者の判断による)。
- 暗証番号を入力するだけで手間なくスピーディーに支払いできる。
- 携帯電話関連の支払いを一元管理できる。
- 電話番号ごとにキャリア決済の有効/無効や利用限度額を設定できる(限度額はあらかじめ低く設定されている)。
- 電話番号ごとに利用額を確認できる。
- 還元率の高いキャッシュバックや増量キャンペーンが時々開催される。
デメリット
- MVNO、いわゆる格安SIMの多くでキャリア決済サービスが提供されていない。
- 有効なSIMカードが挿入されている端末でしか利用できない。
- クレジットカードのようにポイントの付与がなく、キャンペーンの開催も低頻度。
Google Playの残高(ギフトカード)
メリット
- 13歳以上であれば誰でも自分で買って自分で使える。コンビニで入手でき、特別な手続きは何もいらない。
- 現金で買える。
- 買った分しか使えないから使いすぎが防げる。
- 還元率の高いキャッシュバックや増量キャンペーンが頻繁に開催される。
デメリット
- 販売店へ出向く必要がある。
- コード入力に手間がかかる。
- 入金したクレジットはGoogle PlayまたはYouTubeでしか使えない。
- 一度入金したクレジットは取り消しできない。
- 1,500円未満の少額入金ができない。
- 基本的に現金でしか買えない。
- カードの盗難や紛失が心配。
Google Playの残高(ギフトコード)
メリット
- 還元率の高いキャッシュバックや増量キャンペーンが頻繁に開催されるうえ、クレジットカードで購入すればポイントが付き、さらに特定の販売サイトでは独自の特典が付くこともあり、非常にお得。
- オンライン購入できるのでギフトカードのように店舗に出向く必要がない。
- 販売サイトによっては銀行決済(ATM/ネットバンキング)や電子マネーでの購入が可能。
- カードの紛失や盗難の心配がない。
デメリット
- オンライン購入となり、必要事項の入力やメール受信など、難易度が比較的高い。
- コードの購入や入力に手間と時間がかかる。
- 入金したクレジットはGoogle PlayまたはYouTubeでしか使えない。
- 一度入金したクレジットは取り消しできない。
Google Playの残高(コンビニ入金)
メリット
- 現金で入金できる。
- 13歳以上であれば誰でも自分で入金できる。
- 最も直接的な入金方法で分かりやすい。
- 紙の領収書が発行される。
- 500円から小刻みに入金できる。
- コードを入力する必要がない。
- カードの紛失や盗難の心配がない。
デメリット
- 対応しているコンビニが少ない(現在はファミリーマート、デイリーヤマザキ、セイコーマートのみ)。
- 都度コンビニに出向く必要がある。
- コンビニによってはマルチメディア端末での操作が必要で、操作方法がやや難しい。
- 支払いは現金のみ。
- 現金払いのみなのでポイントが付かず、キャンペーン等も実施されない。
- 入金したクレジットはGoogle PlayまたはYouTubeでしか使えない。
- 一度入金したクレジットは取り消しできない。