東芝は、Android3.1搭載10インチタブレット「REGZA Tablet AT300」の販売を本日7月22日より開始しました。本機の特徴が分かる特設サイトも開設されています。
販売チャネルは全国の家電量販店・東芝製品取り扱いショップ。価格はオープン価格となっています。(ヨドバシカメラ新宿西口本店では46,800円のポイント12%還元にて販売中、デモ機も展示しているとのこと。)
REGZA Tablet AT300は、10.1インチディスプレイを搭載した東芝製タブレットです。解像度はWXGA(1,280×800)でLED液晶が採用されているため、高精細&高視野角を実現しています。また太陽光の下でも見やすい「Adaptive Display」が採用されています。
OSはAndroid3.1(Honeycom)、Tegra2 1GHzデュアルコアプロセッサ、1GBのRAM、16GBのROMを搭載。背面500万画素、前面 200万画素のカメラなどを搭載しています。
その他のスペックは、無線LANはIEEE802.11b/g/n準拠、Bluetooth2.1+EDR、フルサイズのSDカードカードスロット も搭載します。連続動画再生時間は7時間としています。通信はWi-Fiでのみ行え、3G回線による通信には対応していません。
サイズは約177(幅)×273(奥行)×15.8(高さ)mm、重量は約765gとなっています。
東芝製ということで同社製家電との連携も優れ、無線のタッチリモコンとして液晶テレビ「レグザ」やブルーレイレコーダーを直感的に操作できる「レグ ザAppsコネクト」の標準搭載や、フルサイズUSB/HDMIポートやminiUSBポートといった豊富なインターフェースを備えているためにタブレッ ト側のコンテンツを容易に液晶テレビ「レグザ」に映しだすことも可能だとしています。
オプション品として、ポート拡張クレードル、2色のバックカバー、バッテリーパックも発売されます。(バックカバーは8月発売予定)
情報元:東芝