通信機器などの販売データを提供するGfK Japanの調査により、先月6月の携帯電話販売で、初めてスマートフォンの販売台数が全体の5割を超えたことが分かったそうです。日本経済新聞が報じています。
週単位での5割超えは過去にもありましたが、月単位で達成したのは今回が初めてとのことです。具体的にはスマートフォンが54.4%で過去最高をマーク、フィーチャーフォンは45.6%となっています。
MM総研は2011年度のスマートフォンの国内出荷台数は携帯電話の総出荷の49%を占め、2012年には60%超、15年度になると総出荷の74%に達すると予測しているそうです。
各キャリアはスマートフォンへの移行を着々と進めていますが中でもソフトバンクは意気込んでおり、2~3年後には新機種全てをスマートフォンにする方針であることを明らかにしています。
情報元:日本経済新聞WEB刊