2024年4月8日(月)、楽天モバイルのMNO単体での契約回線数が650万回線を突破しました。これは楽天モバイル代表取締役会長の三木谷 浩史氏のX(旧Twitter)およびプレリリースにて発表されたものです。
携帯キャリアサービスの本格開始4周年で650万回線突破
2024年4月8日、楽天モバイルが携帯キャリアサービスを本格的に開始して4年が経過しました。同日に三木谷 浩史氏のX(旧Twitter)とプレリリースにて、楽天モバイルのMNO単体での契約回線数が650万回線を突破したことが発表されています。なお、携帯キャリアサービスが開始される以前から提供されてきたMVNOサービスやBCP(法人向けBusiness Continuity Plan⽤途)を含めると700万回線を超えたとしています。
- 2023年8月28日：500万回線突破
- 2023年10月時点：542万回線
- 2023年12月時点：596万回線
- 2023年12月26日発表：600万回線突破
※いずれもMNO(Rakuten最強プラン+楽天モバイル法人プラン)のみの回線数
上記のように、楽天モバイルは2023年8月に500万回線を突破したのを皮切りに急速に契約回線数を増やしてきました。このペースで契約回線数の増加が続けば、楽天モバイルが掲げる2024年内の800万回線突破も実現するのではないでしょうか。
さらなる通信品質の向上やサービスの拡充にも期待できる
2024年に入ってから、楽天モバイルは家族向けの「最強家族プログラム」や実質的な学割である「最強青春プログラム」、「Rakuten Music」の無料特典など立て続けに新たなサービスを発表しています。通信品質の向上にも力を入れており、楽天モバイル基地局の新設・増設も順次進められているようです。契約回線数の増加にともない、今後はさらに魅力的なオプション・サービスも増えていくでしょう。
