ワイモバイルがAndroid One「X1」にAndroid 8.1へのOSアップデートを4月19日より順次配信しています。
Android 8.0のときはなんでもない機種にバージョンアップの提供時期で遅れをとりましたが、今回はNexusシリーズの端末を除けば国内最速での配信となり、Android Oneシリーズの機種として雪辱を果たせた格好です。
今後ほかのAndroid Oneシリーズの機種にも順次配信が行われる見込みです。いつになるかは分かりませんがGoogleブランド以外の機種への配信も期待されます。
Android 8.1にバージョンアップすることで、Bluetooth接続中の機器のバッテリー残量がクイック設定内で確認できるようになったり、オートフィル(自動入力)機能がより便利になったりします。セキュリティーとパフォーマンスも向上します。
Android 8.1 Oreoの主な変更点
- クイック設定(画面上部から引き下ろす)が透過デザインに
- 壁紙や使用状況に応じてクイック設定とナビゲーションキーの色調が変化
- 電源オプション(電源ボタンを長押したときの表示)の表示場所とデザインが変更
- Bluetooth接続中の機器のバッテリー残量がクイック設定内で確認できるように
- オートフィル(自動入力)機能の強化
- 通知音の頻度に関する変更(最大で1秒間に1回のみに)
- 設定画面上部に常に検索窓が表示されるように
- 「スリープ時のWi-Fi接続」設定項目が削除
- バックグラウンド動作アプリの通知をしない設定が追加
- 最新のセキュリティパッチ、バグ修正、最適化
- パフォーマンス向上