本日6月17日はソフトバンクの折りたたみテンキースマートフォン「AQUOS PHONE THE HYBRID SoftBank 007SH」の発売日です。
本体価格は81,120円。実質負担額は新規で28,320円、機種変では現在利用中の機種を2年以上使っていれば28,320円、1年6ヶ月以上2年未満で33,120円、1年以上1年6ヶ月未満で45,120円となっています。
007SHは世界初となる折りたたみ式のテンキー搭載のスマートフォンです。メーカーはシャープです。
テンキーを搭載したことにより、従来のケータイ電話(フィーチャーフォン)同様の操作感で電話発着信やメールなどでの文字入力が可能です。ディスプレイはタッチ式となっているので、タッチ操作も可能です。
ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信にはもちろん対応しています。防水にも対応しているのでこれからのシーズンはばっちりです。カメラも1,610万画素というスマートフォンの中では飛び抜けた画素数を誇ります。
ディスプレイは裸眼立体視可能な3D液晶が搭載されていますので、メガネなしで3Dコンテンツが楽しめます。3D写真撮影も可能です。
付属品として専用卓上ホルダーがついてきます。
昨日、近くのショップで実機に触れてきたのですが、タッチ感度はほかのシャープ製最新端末と同じで非常に良いと感じました。テンキー入力に付いては、打ち始めだけワンテンポ遅れるものの、それ以外では反応も良く、長文入力では大変重宝するだろうなと感じました。
筐体表面にはイルミネーションが搭載されていて、着信などをおしゃれに教えてくれます。フィーチャーフォンでは当たり前のようについましたから、のりかえる方にとっては嬉しい機能です。
インターフェースは「待ち受け画面」と「ホーム画面」が分かれていたり、ボタンがいっぱいあるので操作がシンプルでなかったりと、すこし複雑に感じる部分はりましたが、慣れればスマートフォンをまるでフィーチャーフォンを使っているかのように操れるかもしれません。
個性があって、大変面白い機種だと思います。