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ピーアップの最新スマホ「Mode1 RS」正式発表。レースマシンをモチーフにしたユニークなデザインが特徴

Mode1ブランドでSIMフリースマートフォンを展開しているピーアップが、最新機種「Mode1 RS」を発表しました。

11月1日より全国のテルル店頭とAmazon.co.jpで予約受付が開始されています。発売は11月11日。価格は税抜22,800円です。

「Mode1 RS」は、Android 7.0を搭載したスマートフォンで、モータースポーツ事業を運営しているピーアップならではの斬新なデザインを特徴としています。

まず外観について、背面はカーボン調の素材、フレームは光沢のあるメタルが使われていて、レースマシンのようなデザインに仕上げられています。カラーはレッド、ブラック、ホワイトの3色用意されています。

ソフトウェア面では、テールランプをイメージした壁紙や、オリジナルのレーシングサウンド、ミュージックなどのコンテンツが用意され、公式サイトにてダウンロード提供されます。

主なスペックは、5.0インチHD(1,280×720ドット)IPS液晶、MediaTek MT6737Tプロセッサ(1.5GHzクアッドコアCPU)、3GBメインメモリー、32GB内蔵ストレージ、3,000mAhバッテリー(一体式)、1,300万画素リアカメラ、500万画素フロントカメラなど。

2015年に発売された「Mode1」は、メモリーが1GBでストレージが8GB、カメラは800万画素/200万画素でした。Mode1 RSは全体的にスペックが強化されました。パフォーマンスは大きく向上しているものと思われます。

対応通信方式および対応周波数は、2G GSM:B2/B3/B5/B8、3G WCDMA:B1/B6/B8/B194G、4G LTE(FDD-LTE):B1/B3/B8/B19/B26、(TDD-LTE):B41です。auVoLTEに対応しています。

無線LANはIEEE802.11 b/g/n(2.4GHz)に対応。Bluetoothバージョンは4.1。NFCは非対応です。

本体サイズは約70(W)×140(H)×8.9(D)mm。重さは約178g。5インチクラスの製品にしてはやや重たい印象です。

関連リンク:プレスリリースMode1ピーアップ