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ソニーの新しい低価格モデル「Xperia R1/R1 Plus」。インドで発売

ソニーが先日、インド市場向けに「Xperia R1」と「Xperia R1 Plus」という2つのスマートフォン新機種を発表しています。11月10日に発売されます。

4月に発表されたXperia L1はグローバル市場向けの低価格モデルでしたが、Xperia R1/R1 Plusはこれと同じ価格帯の製品です。価格はXperia R1が13,990INR(約25,000円)、R1 Plusが15,990INR(約28,000円)。R1とR1 Plusの違いはメモリーの容量のみです。

ディスプレイは5.2インチHD(1,280×720)液晶を採用。本体はループサーフェスデザインと2.5D曲面ガラスによって洗練された外観となっています。カラーはブラックとシルバーの2色。サイズは146×73.2×8.89mm。重さは154g。

プロセッサはQualcomm Snapdragon 430で、メインメモリーはR1が2GB、R1 Plusが3GB。内蔵ストレージはR1が16GBでR1 Plusが32GB。外部ストレージとしてmicroSDカードに対応。

カメラは背面が1,300万画素センサーで前面が800万画素センサー。どちらもXperia X世代で実装された先読みオートフォーカスに対応し、被写体の動きを予測してフォーカスを充て続けます。

対応通信方式は、4G LTE(Cat4)、3G UMTS HSPA+、2G GSM GPRS/EDGE。

このほか、2,620mAhバッテリー、Wi-Fi、Bluetooth4.2、デュアルSIM対応、USB Type-C端子、FMラジオ、Android Nougatなどを搭載。

指紋センサーは非搭載で、最近では懐かしいとさえ感じるようになった丸型の電源ボタンを側面に備えています。

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