モトローラが日本で「Moto G5s」を本日10月20日に発売しました。MVNO各社、ECサイト、その他を通じて販売を開始しています。公式のオンラインストアでは税込31,104円で販売されています。
モトローラが8月に海外で発表していた製品。同時発表された「Moto G5S Plus」は10月6日に発売されていますが、これに続く形で「Moto G5s」も販売が開始されました。
「Moto G」は、価格を抑えながら基本的な機能を充実させたミドルレンジのシリーズです。
Moto G5sの主なスペックは、Android 7.1.1、5.2インチFHD液晶、Snapdragon430、3GBメモリー、32GBストレージ、1,600万画素リアカメラ、800万画素フロントカメラ、3,000mAhバッテリーなどです。
フロントカメラ用のフラッシュと、大容量のバッテリーを備えているのが特徴です。わずか15分で最長5時間の駆動が可能なTurbo Power充電器も同梱されています。
モバイルネットワークは国内の全通信キャリアに対応し、4G+3GのDSDSにも対応しています(ただしDSDS利用時はmicroSDカードスロットが使えません)。
ボディーはオールメタルのユニボディーデザインとなっていて質感が高められています。カラーバリエーションは3色で、オックスフォードブルーのみ、遅れて販売が開始されます。
「Moto G5S Plus」との違いは、ディスプレイサイズ、プロセッサ、メインメモリー、デュアルカメラ、本体サイズ・重量です。当然Plusの方がハイスペックですが、価格は約1万円ほど高くなっています。