スマホ・タブレット レビュー

auのREGZA Phone「IS04」のデモ機レビュー

2月10日に発売が予定されているauのREGZA Phone「IS04」。そのデモ機に触れてきましたのでレビューとしてまとめます。

既に多くのサイトやブログでレビュー記事を扱っていますし、ドコモ版のREGZA Phoneも結構前に出てるので今さら感がありますが、めげずにいきたいと思います。最後の方にはちょっとした動画もあります。

ちなみにこの端末は事前予約は行わないとの発表でしたが、あくまで公式に行わないだけで、予約を受け付けるかどうかは販売店にゆだねられるそうです。今回私の行ったauショップでは予約を受け付けているようでした。

REGZA Phone IS04 - 全体

詳細スペックは記事の最後にまとめました。

端末右側面には各種ボタンが集結しています。上から「電源ボタン」「ボリュームボタン」「カメラシャッター」です。あまりに密接しているしているので暗がりなどで間違えて他のボタンを押してしまうことが良くあるそうです。たしかに有り得るなと感じましたが、慣れの問題でもあるかと思いました。

REGZA Phone IS04 - 右側面

左側面には何もありません。

REGZA Phone IS04 - 左側面

上部には3.5mmオーディオジャックがあります。

REGZA Phone IS04 - 上部

下部にはマイクロUSBポートがあります。ジャックカバーはゴムっぽい素材ではなくて固めのプラスチックです。

REGZA Phone IS04 - 下部

背面には12.2メガピクセルのカメラがあります。筐体はフラットで湾曲していなかったと思います。

REGZA Phone IS04 - 背面

好みが分かれるカメラ部分のデザインです。一部の人には存在感が強すぎて不評のようですが、ドコモ版よりも控えめになっています。

REGZA Phone IS04 - カメラアップ

前面の上部です。REGZAのロゴが光ります。

REGZA Phone IS04 - 前面上部

前面下部、各種ボタン部分です。細くて押しにくそうですが、意外と押しやすかったです。

REGZA Phone IS04 - 前面下部ボタン部分

ホームアプリ選択画面です。デフォルトではau標準と思われる「ホーム」と、IS04独自の「IS04オリジナル」の2つのホームアプリが標準搭載されています。LauncherProは私がインストールしました。

REGZA Phone IS04 - ホーム選択画面

ドコモ版でも同じでしたが、はっきり言ってIS04オリジナルホームはモッサリしています。逆にau標準と思われる「ホーム」の方は機敏に動きます。どちらとも不満であればLauncherProのようなサードパーティー製のホームアプリに変えてしまえばさらにサクサク動きます。

それと全体的な動作速度・表示速度は至って良好です。ドコモ版のときに言われていた追加ウィジェット一覧のスクロール時のカクつきも、au版では改善されているようでした。

下手な撮影ですが一応動画に収めましたので参考になれば幸いです。


詳細スペック

サイズ&重量 約62×126×11.9mm/約149g
連続通話時間 (音声通話時) 約300分 (日本国内使用時)
連続待受時間 約260時間 (日本国内使用時)
ディスプレイサイズ
(メイン/サブ)
約4.0インチ/―
ディスプレイタイプ
(メイン)
TFT
液晶最大表示色数
(メイン/サブ)
約260,000色/―
有効画素数/撮影素子 約1,220万画素/CMOS
撮影ライト
オートフォーカス撮影
手振れ補正機能・手振れ軽減機能 ● (動画にも対応)
最大撮影サイズ 4,000×3,000ドット
外部メモリ
(対応カード最大容量)
32GB microSDHC™/セキュア対応
OS Android2.2(froyo)
CPU Qualcomm Snapdragon QSD8650 1GHz
メモリ(RAM) 512MB
メモリ(ROM) 1024MB
電池容量 1300mAh
Wi-Fi IEEE802,11b/g準拠
FeliCa(おサイフケータイ)
赤外線通信
ワンセグ
その他機能
  • 防水
  • モバイルレグザエンジン3.0
  • 地デジ持ち出し
  • オリジナルホーム画面NX!UI
  • ATOK