マウスコンピューターが、ホームIoT製品のブランド「mouse スマートホーム」を発表しました。8月24日に対応製品を発売します。
mouse スマートホームは、台湾Quanta傘下のホームIoT機器メーカーEQL Technologyと協力し、同社の製品をローカライズして自社製品として展開するものです。
システムの中心となるのは、Wi-Fi、Bletooth、赤外線通信に対応した「ルームハブ」です。エアコンやテレビなどの家電をスマートフォンから一括操作できるようにする、いわゆるスマートリモコンの機能に加えて、ほかのmouse スマートホーム製品と連動して遠隔操作や状況確認ができるようにする機能を備えています。
このほかのラインアップは、遠隔での電源ON/OFFを可能にする「スマートプラグ」、遠隔で調光も可能な「スマートLEDライト」、人の動きを感知する「モーションセンサー」、ドアの開け閉めを感知する「ドアセンサー」と、これら5製品をセットにした「スターターキット」です。
大気汚染物質PM2.5を感知するセンサーと、遠隔操作が可能な空気清浄機の発売も今後予定されています。
各価格は、ルームハブが9,980円、スマートプラグが4,980円、スマートLEDライトが4,980円、モーションセンサーが5,980円、ドアセンサーが2,980円、スターターキットが24,800円、PM2.5センサーが9,980円、スマート空気清浄機が34,800円となっています(すべて税抜価格)。
スターターキットはそれぞれを個別に買うよりも約4千円お得ということになりますね。
情報元:マウスコンピューター