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スマホで運転診断。スコアに応じて最大20%の割引が受けられる損保ジャパン日本興亜の「安全運転割引」

損害保険ジャパン日本興亜が、国内初のスマートフォンアプリと連動した自動車保険割り引き「安全運転割引」を導入しました。

「安全運転割引」は、専用アプリの運転診断結果に応じて自動車保険料を割引するサービスです。

初めて自動車保険を契約する方、または2台目以降の車を購入して自動車保険の契約が増える方で、6(S)等級または7(S)等級となる方が対象。

自動車保険契約前にレンタカーや家族の車などで専用アプリの運転診断を一定期間実施すると、診断結果に応じて最大20%保険料が割引かれます。

独自のアルゴリズムでブレーキ操作やハンドリングなどの運転特性が分析、スコアリングされる。

一定期間の走行データが必要。割引率は最大で20%。

このようなスマートフォンアプリの運転診断機能を活用した保険料割引は、国内の保険会社としては初となるそうです。割引の適用に特殊な機器は不要で、日常的に利用するスマートフォンのみを活用するのが特徴です。本人以外の走行と思われるデータや、自動車以外の走行データは、独自のアルゴリズム、データ・クレンジング技術で自動的に除外される仕組みになっています。

なお、診断に使うアプリ「ポータブルスマイリングロード」は、もともとは誰でもダウンロードできる無料の高機能カーナビアプリです。8月21日のアップデートで運転診断の機能が追加されました。ナビタイムジャパンがカーナビのシステムを提供している、本格的なものです。

情報元:損害保険ジャパン日本興亜(PDF)