タイトーのレトロゲームをAndroid・iOS向けのアプリで蘇らせる「タイトークラシックス」。その第4弾となる「レイクライシス」が8月9日に配信開始されます。
価格は税込1,400円。9月10日までの期間は限定セールとして1,200円で販売されます。Android版、iPhone/iPad/Apple TV版が用意されています。
スマホ版レイクライシス
数あるタイトーのシューティングゲームの中でも絶大な人気を誇るというレイシリーズ。1998年にアーケードゲームとして稼働した三部作の最終作「レイクライシス」は、今回が初のスマートフォン向けの完全移植となります。
スマートフォン版ではグラフィックが高精細化され、アーケード版をも凌ぐRAYCRISIS史上最高画質のゲーム画面でプレイすることが可能に。また稼働当時のアーケードゲームの難易度でプレイしたいという声にも応えられるモードなど、多数のゲームモードが用意されているとのことです。コントローラにも対応しています。
特定のステージ(Intelligent part)のBGMには、ZUNTATA 下田祐による「ZUNTATA 30th MIXバージョン」が追加されています。また、TAMAYO氏により2000年に収録されたアレンジBGMも追加されています。
第5弾は「たけしの挑戦状」
タイトークラシックスではこれまでに「タイムギャル」、「レイフォース」、「レイストーム」の3タイトルが配信されていて、今回の「レイクライシス」が第4弾となります。そしてあの”伝説のクソゲー”として知られる「たけしの挑戦状」が第5弾として今夏中に配信される予定となっています。
スマートフォン版は、スマートフォンの画面比率(16:9)に対応。また、ゲーム本編の進行とは関係ない新エリアが追加され、宝探しの舞台「南の島」以外にも、新成田国際空港から新たな場所へ旅立つことが可能になっているということです。
情報元:TAITO、TAITO CLASSICS