サムスンの最新タブレット「Galaxy Tab 10.1」が世界に先駆けて米国でついに発売となりました。ニューヨークで販売開始イベントも開催されたようです。
地元韓国では今月か来月の販売を予定しているそうです。日本でも恐らく発売されるとは思いますが、今のところ確たる情報は出てきていません。
Galaxy Tab 10.1はタブレット向けの最新バージョン「Android3.1(Honeycomb)」を搭載しています。厚さは8.6mm、重さは565gとなっていて、iPad2よりも薄く軽いものに仕上がっています。ディスプレイは10.1インチ、解像度は1280×800(WXGA)です。CPUはNVIDIA Tegra2 1GHzとなっています。カメラは控えめのメイン300万画素、サブ200万画素となっています。動画撮影も720p HD撮影までのサポートとなっています。無線LANはIEEE 802.11 aにまで準拠しています。電池容量は大容量の7,000mAhを搭載しています。カラーはピュワホワイトとソフトブラックの2色。
販売価格は32GBモデルが599ドル(約48,000円)、16GBモデルが499ドル(約40,000)となっています。
画像はGalaxy Tab 10.1特設サイトで閲覧することができます。
詳細スペック
- OS:Android3.1(Honeycomb)
- 端末サイズ:256.7×175.3×8.6mm
- 重量:565g
- ディスプレイ:10.1インチ 1280×800(WXGA)
- CPU:1GHzデュアルコア NVIDIA Tegra2
- RAM:1GB
- ROM:16GB/32GB
- メインカメラ:300万画素
- サブカメラ:200万画素
- 動画撮影:720p HD動作撮影サポート
- 無線LAN:IEEE 802.11 a/b/g/n
- Bluetooth:ver3.0
- 電池容量:7,000mAh(電池取り外し不可)
- その他:HDMI変換ケーブルによるHDMI出力