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モジュールで機能拡張できるモトローラの最新スマートフォン「Moto Z」「Moto Z Play」が日本で発売

モトローラの最新スマートフォン「Moto Z」「Moto Z Play」が日本で発売されます。発売は10月中旬以降。SIMフリーでの発売となり、MVNO、ECサイト、家電量販店などを通じて販売されます。

価格はMoto Zが税込92,660円、Moto Z Playが税込58,100円(www.yodobashi.comの表示価格を参照)。9月27日より予約受付けが開始されています。また、専用アクセサリー「Moto Mods」5製品もあわせて発売されます。

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Moto Zは、今年6月にグローバル発表されていた、レノボ社製モトローラブランドの最新フラグシップAndroidスマートフォンです。

「Moto Mods」と呼ばれるパネル型モジュールによって機能を拡張できるのが大きな特徴で、スマートフォンの背面にマグネットでモジュールを装着することによって、サウンドやカメラを強化したり、プロジェクターの機能を付けたりすることができます。今回発売されるMoto Modsは以下の5製品です。

Moto Modsは将来発売されるMoto Zスマートフォンに対応するように設計されているので、長く使い続けることができます。また、オリジナルのMoto Modsを開発できる仕組み「Moto Mods Developer Program」もあり、可能性を秘めています。

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Moto Zのスペックは高く、最薄部5.2mmの超スリムなボディーでありながら、オールメタルの筐体、5.5インチ高解像度QHD有機ELディスプレイ、大容量4GBメモリー/64GB内蔵ストレージなどを搭載しています。microSDカード、USB Type-C、指紋センサー、同時待ち受けが可能なデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)にも対応しています。

あわせて発売される「Moto Z Play」は、レーザーオートフォーカスと像面位相差オートフォーカス、1,600万画素センサーを搭載し、カメラ機能を強化したモデルです。基本スペックはミッドハイのレンジになりますがバッテリー容量も大きいので、よりアクティブな使用が可能となっています。

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情報元:シネックスインフォテック