恵安がWindowsタブレットの新ブランド「WiZ」を発表しました。最初の製品として、8インチの「KBM85-B」と、10インチの2in1「KBM100K」を7月25日に発売します。店頭予想価格は「KBM85-B」が19,800円前後、「KBM100K」が29,800円前後の見込みです。
携帯性に優れた「KBM85-B」
8インチディスプレイを搭載したWi-Fiタブレットです。本体の厚さはわずか7.2mmと、薄型のスマートフォンと比較しても引けをとらないスリムボディーが特徴です。しかも重量も327gとなかなかの軽さです。
低価格のわりに視野角の広いIPS液晶を採用していたり、2.4GHz/5GHz対応IEEE802.11 ac Wi-Fi、microSDカードスロット、microHDMI出力などインターフェースも充実しています。
主なスペックは、8インチWXGA(1280×800)5点マルチタッチ対応IPS液晶、Atom X5-Z8300プロセッサー、2GBメモリー、32GB eMMCストレージ、前後200万画素カメラ、3,600mAhバッテリー、Bluetooth4.0など。OSはWindows 10 Home 32ビット。本体サイズは241.5×125.2×7.2mm。
10インチ2in1タブレット「KBM100K」
着脱式の日本語キーボードが標準付属する10インチ2in1タブレットノートPCです。キーボードの着脱によって、ノートPCスタイルとタブレットを使い分けることができます。
主なスペックは、10インチWXGA(1280×800)10点マルチタッチ対応IPS液晶、Atom X5-Z8300プロセッサー、2GBメモリー、32GB eMMCストレージ、前後200万画素カメラ、6,000mAhバッテリー、IEEE802.11 ac Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth4.0など。OSはWindows 10 Homeの64ビット版を採用しています。
キーボード側面にはフルサイズのUSB2.0ポートが1基あり、マウスやUSBメモリーなどを挿して使うのに便利そうです。この他のインターフェースは、microUSB2.0、microHDMI出力、microSDカードスロット、3.5mmオーディオジャックとなっています。
本体サイズはタブレットのみの状態で252×166×9.8mm。重量はタブレットが約546gで、キーボードが約530g。
KBM85-B | 恵安株式会社
http://www.keian.co.jp/products/kbm85-b/
KBM100K | 恵安株式会社
https://www.keian.co.jp/products/kbm100k/