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「Moto G4 Plus」が日本で発売。デュアルSIMデュアルスタンバイ対応でLTEと3Gの同時待受が可能

モトローラ・モビリティ・ジャパンがSIMロックフリーAndroidスマートフォンの新製品「Moto G4 Plus」を日本で発売すると発表しました。

発売時期は7月下旬以降。本日7月13日より、MVNO各社やECサイトなどを通じて予約受付けが開始されています。価格は16GBモデルが税別32,800円、32GBモデルが税別35,800円です。

Moto G4 Plusは今年5月にグローバル発表されていたモトローラ製のAndroidスマートフォンです。ミドルレンジの「Moto G4シリーズ」の最上位モデルであり、ベースモデルのMoto G4よりもカメラやメモリー構成が強化されていて、指紋認証機能も備えています。

主なスペックは、5.5インチFHD(1,920×1080)ディスプレイ、Android6.0.1 Marshmallow、Snapdragon617オクタコアプロセッサ、3GB RAM、32GB ROM(microSDカード対応)、1,600万画素/500万画素カメラ、3,000mAhバッテリーなど。

カメラは像面位相差AFとレーザーAFに対応し、昼夜を問わず鮮明な写真撮影が可能。バッテリーはTurboPowerに対応していて、約15分の充電時間で最長6時間の駆動が可能となっています。

通信方式は、LTE(B1/3/5/7/8/19/20/TDLTE 840MHz)、W-CDMA(B1/2/5/8/19)、GSM(850/900/1,800/1,900mMHz)に対応。デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)対応でLTEと3Gの同時待受が可能なため、例えば一方を通話専用のキャリアSIM、もう一方をデータ専用の格安SIMという組み合わせで運用することも可能です。SIMカードスロットはmicroSIMサイズで、同梱のメーカー純正SIMアダプターによりnanoSIMも利用できます。

センサー類は、指紋認証、加速度計、ジャイロスコープ、環境光センサー、近接センサー、センサーHubに対応しています。

本体サイズは約152.9mm x 76.5mm x 7.87mm(カメラ部:9.78mm)。重さは 約157g。カラーラインアップは、ブラックとホワイトの2色です。

情報元:モトローラ・モビリティ・ジャパンシネックスインフォテック