ソフトバンクが、災害時に周囲に助けを求めることができるアプリ「みまもりマップ」の提供を開始しました。アプリのダウンロードは無料です。
このアプリはあらかじめ家族などでグループを設定しておいて使います。
災害発生時にアプリから「SOS」をすると、自分の居場所がグループメンバーと、自分の近くにいる「みまもりマップ」利用者のマップに表示され、援助を求めることができます。スマートフォンからブザーを鳴らして直接的に周囲に自分の居場所を知らせることもできます。
このほかに、メンバーのお互いの居場所をマップで共有できる「いまここシェア」や、グループメンバーが避難場所などの指定したエリアに着いた、もしくはエリアから出発した場合に通知される「ついたよ通知」、グループメンバーが災害エリアにいることを知らせる「災害エリア通知」といった機能があります。
これらの機能はグループ管理者からメンバー登録をされることで、他社スマートフォンのユーザーを含めて無料で利用できます。管理者にはソフトバンクかワイモバイルのスマートフォンで「スマートフォン基本パック」「スマートフォン基本パック-S」「iPhone基本パック」「位置ナビ」のいずれかに加入している場合のみ、なることができます。
サービス開始時点ではAndroidスマートフォンのみに対応しています。iPhoneは近日対応の予定です。
情報元:ソフトバンク