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富士通がSIMフリースマホの新モデル「arrows M03」を発表。量販店、MVNO各社から7月下旬より販売

富士通がSIMフリースマートフォンの新製品「arrows M03」を発表しました。家電量販店やMVNO各社から7月下旬より販売されます。

現行の「arrows M02」の後継機種となります。ドコモの2016年夏モデル「arrows SV F-03H」(7月上旬発売予定)がベースになっていて、本体カラーを除けば外観やスペックなどはほぼ同一となっています。

「arrows M02」と同じくミドルレンジの製品ですが、今作ではアルミフレームや光沢のあるリアパネルなどが採用され質感が向上。防水・防塵、それにMIL規格14項目に準拠した高耐久性を引き続き備えつつ、本体の厚さが7.8mmへと大幅にスリム化しています。一方でバッテリー容量は増え、駆動時間も伸びています。

プロセッサやメモリーに変化はありませんが、カメラは前後ともに画素数が向上しています。ディスプレイはサイズと解像度は変わりなく、方式のみ有機ELから液晶へと変化しています。

主なスペックは、5インチHD(1,280×720)IPS液晶、1.2GHzクアッドコアCPU(Snapdragon410 – MSM8916)、2GB RAM、16GB内蔵ストレージ、microSDカード対応、背面1,310万画素/前面500万画素カメラ、2,580mAhバッテリーなど。OSはAndroid6.0 Marshmallowです。

通信はLTE(B1/3/8/19/26)、3G(B1/5/6/8/19)、GSM(850MHz、900MHz、1800MHz、1900MHz)に対応。ほかIEEE802.11 a/b/g/n Wi-Fi、Bluetooth4.1、NFC、FeliCa、GSPに対応しています。

本体サイズは 約144mm×72mm×7.8mm、重さは約141g。基本のカラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、ピンクの3色ですが、楽天限定カラーとしてシャンパンゴールドが、ケイ・オプティコム限定カラーとしてグリーンが投入されます。

「arrows M03」を提供する家電量販店および取り扱い会社

家電量販店(10社)

株式会社エディオン、株式会社ケーズホールディングス、株式会社コジマ、上新電機株式会社、株式会社ソフマップ、株式会社ノジマ、株式会社ピーシーデポコーポレーション、株式会社ビックカメラ、株式会社ヤマダ電機、株式会社ヨドバシカメラ

取り扱い会社(9社)

株式会社インターネットイニシアティブ、株式会社ケイ・オプティコム、スマートモバイルコミュニケーションズ株式会社、Smart Labo、株式会社DMM.com、ニフティ株式会社、ビッグローブ株式会社、UQコミュニケーションズ株式会社、楽天株式会社

arrows M03 – スマートフォン – FMWORLD.NET(個人) : 富士通
http://www.fmworld.net/product/phone/m03/

情報元:富士通