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「防災タウンページ」が無料のスマホアプリで登場。まずは東京23区南西エリアが対象

NTTタウンページが東京23区版「防災タウンページ」のスマートフォンアプリを6月7日にリリースしました。無料で利用できます。

「防災タウンページ」はタウンページの別冊として発行されている、防災関連情報を集めた冊子です。2014年7月発行のタウンページ甲府市版で防災情報誌「甲府市避難所マップ」を別冊として発行したところ、市民や自治体から多くの関心が寄せられたことから、本格的な発行が開始されました。現在は全国98のエリアで発行されていて、今年度版では計164エリアまで拡大の予定です。

「防災タウンページ」アプリは防災タウンページに掲載されている内容がベースになっています。防災施設やハザード情報、最寄りの避難先などを地図上に表示する「避難マップメニュー」のほか、備蓄品などのリスト管理、伝言サービス一覧、安否確認などが利用できます。

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当初の対象エリアは東京23区南西エリアのみとなりますが、タウンページの発行に合わせて10月には東京23区北東エリアまで対象が拡大されます。そしてその後も全国を対象にエリアは順次拡大の予定です。

アプリの対象機種は、Android4.0以降を搭載した端末、またはiOS7.0以降を搭載したiPhone4以降の端末です。

情報元:NTTタウンページ