Android デバイス&OS

「Xperia E5」が海外で発表。高いコストパフォーマンスと電池持ちの良さが特徴のエントリーモデル

ソニーが海外でエントリークラスのAndroidスマートフォン「Xperia E5」を発表しました。欧州、中南米、中東・アフリカのいくつかの国で6月下旬より発売されます。欧州での価格は199ユーロ(約24,400円)です。

「Xperia E5」は昨年発売された「Xperia E4」の後継機種です。価格のわりに高いパフォーマンス、最大2日間の長時間駆動、microSDカードによるストレージ拡張などを特徴としています。

Xperia E4からはディスプレイ解像度、プロセッサ、メインメモリー、ストレージ、前後カメラ画素数、バッテリー容量など、全てが一回り強化されました。また本体は大幅にスリム化されました。

主なスペックは5インチHD(1,280×720)液晶、64ビット対応MTK6735プロセッサ(1.3GHzクアッドコア)、1.5GBメインメモリー、16GB内蔵ストレージ、HDR対応1,300万画素背面カメラ、500万画素前面カメラ、2,700mAhバッテリー、Android6.0 Marshmallowなど。通信はLTE Cat4、Wi-Fi a/b/g/n、NFCに対応しています。

本体サイズは144×69×8.2mm。重さは147g。カラーはブラックとホワイトの2色が用意されています。

Xperia™ E5 – Sony Xperia (Global UK English)
http://www.sonymobile.com/global-en/products/phones/xperia-e5/

情報元:HEXUS(Press Release)