Google Playストアの有料アプリやコンテンツが家族間で共有できるようになります。
Googleは、Google Playストアの家族間共有に関する事項を追加した新しい規約を7月2日より有効にすると発表しています。
家族のメンバーそれぞれのGoogleアカウントを「ファミリーグループ」として結びつけることで、メンバーの誰かが購入したアプリをほかのメンバーと共有することができるようになります。ただし、アプリ内アイテムと定期購入の製品は共有できません。
アプリ開発者は家族間共有の有効/無効を設定できます。またユーザーが過去に購入したアプリについて、共有を認めるかどうかの設定も可能です。
Googleはクラウド音楽サービス「Google Play Music」で6人までサービスを共有できるファミリープランを4月から開始していますが、これと同じようなことがアプリなどでも行えるようになるわけです。