AndroidとWindows7のデュアルブート仕様のタブレットがViewSonicから発表されたそうです。
実際には真のデュアルブートではなくて、「BlueStacks for Windows」というWindows向けの仮想化ソフトウェアによってAndroidになりすますことでOSの切り替えを実現しているということです。なので正確にはWindows搭載タブレットということになるのだと思われます。
ディスプレイサイズは10インチWSVGA(1024×600)です。Androidのバージョンは2.2(Froyo)、CPUはIntel Atom Oak Trail Z670が採用され動作クロックは1.5GHzとなっています。2GBのDDR2 RAM、32GBのROM、外部メモリーとしてmicroSDHCをサポートします。カメラはフロントカメラのみの130万画素です。電池容量は3,500mAhで、1080pフルHDの動画を約4.5時間連続再生できるそうです。無線LANはIEEE 802.11 b/g/n、Bluetoothはver2.1+EDR、SIMカードスロットも備えていて、通信方式はW-CDMA(2100MHz)、 GSM(1900/1800/900/850MHz)に対応します。
外部出力端子としてHDMI端子とUSB端子を備えています。
情報元:Engadget