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ASUSがスティックタイプのWindows PC「ASUS VivoStick TS10」を国内発売。スマートフォンをマウスやキーボードとして使える

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ASUSがHDMI端子に挿して使うスティックタイプのWindows PC「ASUS VivoStick TS10」を、日本国内で4月8日に発売すると発表しました。価格はオープンです。

「ASUS VivoStick TS10」はWindows 10 Home(64ビット)を搭載したスティックタイプのPCです。HDMI端子を持つテレビやモニターに接続し、これらの画面にPCからの映像を表示させて使います。

主なスペックは、Atom x5-Z8350プロセッサ、2GBメインメモリー、32GB eMMCストレージ、IEEE802.11 a/b/g/n/ac Wi-Fi、Bluetooth4.1など。外部端子としてHDMI出力、USB 2.0、USB 3.0、マイク/ヘッドフォン・コンボジャック各1を備えています。

「VivoRemote」というAndroid/iOS向けのアプリを使うことで、スマートフォンやタブレットをマウスやキーボードとして使うことができます。接続はWi-Fiで行います。

またAndroidのキャスト機能とiOSのAirPlay機能に対応し、スマートフォンやタブレット内の写真や動画をPC上で表示できるようにするソフトウェア「HyStream」や、アプリショートカットを画面上にタイル状に表示させ、Windowsでスマートフォンのような操作感を実現する「VivoRemote Center」といったソフトウェアが付属されています。

本体サイズは幅139mm×奥行き36mm×高さ16.5mm。重さは約75gです。

情報元:ASUS