ドコモが3月17日より、「Galaxy S6 SC-05G」と「Galaxy S6 edge SC-04G」にAndroid6.0へのOSバージョンアップを提供しています。
バージョンアップするとAndroid6.0 Marshmallowで実装された「Now on Tap」や「電池の最適化」、「アプリに許可する情報の一覧」などの新機能が利用できるようになるほか、カメラ機能の強化など、メーカーによる独自の更新も行われます。Galaxy S6 edgeについては、エッジパネルの機能追加も行われます。
主なアップデート内容は以下のとおりです。
- カメラモードに「ライブブロードキャスト」が新たに追加
- カメラモードに動画コラージュが新たに追加
- ホーム画面上のフォルダ内に「+」アイコンが追加
- ロック画面のショートカットアプリをカスタマイズ可能に
- アラーム設定で「休日は消音」の項目が追加
- スマートキャプチャ機能が追加
- アプリトレイに検索機能が追加
- エッジパネルにマイプレイスが追加(Galaxy S6 edgeのみ)
- エッジパネルにクイックツールが追加(Galaxy S6 edgeのみ)
- エッジパネルにApps edgeが追加(Galaxy S6 edgeのみ)
- エッジパネルにブラウザのブックマークが登録可能に(Galaxy S6 edgeのみ)
- エッジパネルにTasks edgeが追加(Galaxy S6 edgeのみ)
このほか、ビデオコール時に「自画像を非表示」の設定が正常に動作しない場合があるという不具合の改善など、より快適にするためのアップデート内容が含まれています。
アップデートはスマートフォン本体のみで行う方法の他に、パソコン接続による方法も用意されています。アップデートにかかる時間は約70分。パソコン接続による方法では約100分かかります。
アップデート後、Galaxy S6はビルド番号が「MMB29K.SC05GOMU1BPC2」に、Galaxy S6 edgeは「MMB29K.SC04GOMU1BPC2」になります。
詳しいアップデート情報(ドコモ公式サイトへ)