ASUS Japanが大容量バッテリーを搭載したSIMフリースマートフォン「ZenFone Max」を発表しました。価格は税込30,024円。3月中旬に発売します。
「ZenFone Max」(型番:ZC550KL)は、5,000mAhという一般的なスマートフォンの1.5~2倍程度の容量を持つバッテリーを搭載し、長時間駆動を特徴としたAndroidスマートフォンです。最大稼働時間は、3Gでの連続通話が約37.6時間、Wi-Fi環境でのウェブブランディングが約32.5時間、動画の連続再生が約22.6時間とされています。
大容量バッテリーを活かして本端末をモバイルバッテリーとして使うことも可能となっています。外出先でタブレットや他のスマートフォン、Wi-Fiルーターなどのバッテリーへ給電できます。
主なスペックは、Android5.0(Lollipop)、5.5インチHD(1280×720)IPS液晶、背面1,300万画素/前面500万画素カメラ、Snapdragon 410プロセッサー、2GB RAM、16GB内蔵ストレージ、Wi-Fi 802.11b/g/n、Bluetooth4.1など。microSDカードも使えます。
通信はLTE/3G W-CDMA/2G GSMに対応し、最大150Mbpsでの通信が可能です。対応周波数はFDD-LTE: 2100(1)/1800(3)/850(5)/800(6)/900(8)/1700(9)/800(18)/800(19)/700(28)、3G :W-CDMA 800(6)/800(19)/850(5)/900(8)/1900(2) /2100(1)、2G :GSM : 850/900/1800/1900。microSIMスロットを2基搭載しています。
本体サイズは156 ×77.5 ×5.2~10.55 mm、重さは202g。ブラックとホワイトの2色が用意されています。
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情報元:ASUS