Xperia Zシリーズは廃止となり、「Xperia Z6」という機種は今後リリースされる予定がないことが明らかにされました。
MWC 2016の会場内で行われた報道陣向けの説明会で、ソニーモバイルの商品企画統括部長の伊藤博史氏が、今後のXperiaブランドの方向性などについて説明。報道陣からの「Zシリーズは廃止になるのか？」という問いに対し、次のように答えたといいます。
我々は“第3章”として、新しいストーリーを始めたい。後継機種はどれで、という話は社内的には考えていない。Zシリーズの商品は「Z5」が最後の商品で、「Z6」という商品は考えていない。
ソニーはMWC2016でXperiaの新シリーズ「Xperia Xシリーズ」を発表しています。初代Xperiaである「Xperia X10」（日本では「Xperia SO-01B」）からXperia Zまでを”第1章”、Xperia Z1からXperia Z5までを”第2章”として区切り、今後は第3章としてXperia Xシリーズを展開していくということです。
また「Xperia XA」と「Xperia X」の国内投入について、今のところその予定はないと答えています。日本では「Xperia X Perfomance」だけが発売されることになります。
情報元：ITmedia
