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ドコモが”カメラ無し”のAndroidケータイ「SH-03H」を2月26日に発売。セキュリティーが厳しい環境での使用に最適

sh-03h

ドコモがカメラ機能を持たないAndroidケータイ「SH-03H」を、法人向けに2月26日に発売します。

カメラを搭載していないため、セキュリティ管理が厳しくカメラの持ち込みができないオフィスや工場などでの使用に最適としています。またワンセグ、SNSアプリは非搭載で、アプリの追加ダウンロードも制限されているので、業務外利用を抑止できるということです。

セキュリティ関連ではこのほか、のぞき見防止機能や、本体・microSDカード暗号化機能を搭載しています。またドコモの「あんしんマネージャー」を利用することで、遠隔での端末ロックや利用中断、初期化が可能となっています。

メーカーはシャープでOSにはAndroid4.4を採用。名前を呼んで電話発信する機能や、キー部分でタッチ操作ができる「タッチクルーザーEX」のほか、フルブラウザ機能、スクリーンショット機能、Bluetooth、GPS、赤外線通信、省エネモードなどが利用できます。

通信はFOMAハイスピードに対応し、下り最大14Mbps /上り最大 5.7Mbpsでの通信が可能です。ディスプレイは3.4インチ高精細QHD(960×540)液晶を搭載。0.9インチのサブディスプレイも備えます。メインメモリーは1GBで内蔵ストレージは4GB。microSDカードは最大32GBまでのmicroSDHC規格に対応しています。

本体はIPX5/7/IP5Xの防水・防塵に対応。ヒンジ部分のボタンでワンプッシュ展開が可能です。本体サイズは約112×51×16.4mm。重さは約122g。バッテリー容量は1,410mAhで、連続待受は約610時間、連続通話は約400分となっています。

製品ページ

情報元:シャープ

(2016年2月24日修正)

タイトルを一部変更しました。