アクセサリー・周辺機器

ソニーがXperiaブランドをアクセサリーにも拡大。第1弾は耳に装着するウェアラブル端末「Xperia Ear」

Xperia_Ear

ソニーがXperiaブランドを周辺アクセサリーにも拡大していくことを発表しています。その第1弾製品となるのが、片耳ヘッドセット型のウェアラブル端末「Xperia Ear」です。

スマートフォンとBluetoothまたはNFCでワイヤレス接続しておき、Xperia Earを耳に装着すれば近接センサーが反応。スマートフォンに届く各種通知や、スケジュール、天気、ニュース、渋滞情報などが音声で読み上げられ、耳からこれらの情報を取得することができます。

また音声コマンドにより、通話、WEB検索、メッセージの読み上げ、ナビゲーションなどの命令を出すこともできます。「セントラルパークまで連れて行って」や、「○○に電話して」、「私の明日のスケジュールは?」という具合です。

本体のサイズは29.5×15.2×25.2mmで、重さは31g。IPX2相当の防水に対応しています。Xperia Earを格納するケースは充電機能を備えていて、自動的に再充電される仕組みになっています。

ソニーはこのほか、首から下げたり衣服に装着したりできる360度カメラ「Xperia Eye」や、映し出したスクリーンに直接触れたり声やジェスチャーで操作できるプロジェクター「Xperia Projector」、声やジェスチャーに反応して有益な情報を提供するパーソナルアシスタント端末「Xperia Agent」、車載用Bluetoothコマンダー「RM-X7BT」の開発について発表しています。

Xperia-Eye

Xperia-Agent

RM-X7BT

情報元:Sony Mobile