KDDIは1月12日、auの2016年春モデルとして4.7インチのハイスピードIGZOを搭載したスマートフォン「AQUOS SERIE mini SHV33」を発表しました。1月下旬に発売します。
「AQUOS SERIE mini SHV33」は、auのシャープ製スマートフォンの新モデルです。ドコモとソフトバンクは2015-2016冬春モデルとして大型と小型のAQUOSスマートフォンを1機種ずつラインアップしていますが、auからは小型モデルのみが発売されることになりました。
スペックはドコモ版、ソフトバンク版と大体同じで、4.7インチのハイスピードIGZO液晶や、ハイスピード撮影に対応したメインカメラ、500万画素で広角レンズ採用のサブカメラなどが特徴となっています。
ハイスピードIGZO液晶は120Hz駆動のディスプレイとなっていて、120Hz動画を従来の60Hz駆動と比べて2倍のコマ数で滑らかに表示できるだけでなく、画面スクロール時のカクつきも軽減されるので、文字がくっきり見やすくなっています。
主なスペックは、Android5.1、4.7インチFHD(1920×1080)ディスプレイ、Snapdragon808プロセッサ(1.8GHzクアッドコア+1.4GHzクアッドコアCPU/MSM8992)、3GB RAM+16GBストレージ、microSDカード対応、背面1,310万画素/前面500万画素カメラ、2,810mAhバッテリーなど。機能は、おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、防水・防塵、VoLTEに対応。通信はキャリアアグリゲーション対応の4GおよびWiMAX 2+に対応し、下り最大通信速度は225Mbps。
本体サイズは約66×126×8.9mm。重さは約120g。カラーは、スカーレット、ホワイト、サファイア、ブラックの4色。本体下側面にはイルミネーションが搭載されています。
情報元:KDDI