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ジャパンディスプレイがハイエンドモバイル端末向けに進化させた「第2世代Pixel Eyes液晶モジュール」の量産出荷を開始

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ジャパンディスプレイが昨年の12月25日に、第2世代Pixel Eyes液晶モジュールの量産出荷を開始したと発表しています。

「Pixel Eyes」は、タッチパネル機能をディスプレイそのものに内蔵した同社独自製品です。第2世代では、より高いパフォーマンスが求められるプレミアムモバイル端末向けに、インセルタッチが進化されているといいます。

具体的にはセンサー電極の配置や構成素材を工夫することにより、さらなる狭額縁化や黒の表現力の向上、濡れた手で触れても誤動作しにくく、より細い電子ペンで曲線を描けるようになっているとのことです。また、高精細パネルや中型パネルへの適用も容易になったということで、適用サイズが16インチクラスにまで拡張されています。

第2世代Pixel Eyesの主な特長

第1世代 第2世代
額縁 0.8mm 0.5mm
パッシブスタイラス先端径 2.0mm 1.0mm
適用サイズ ~6型クラス ~16型クラス

情報元:ジャパンディスプレイ