KDDIが12月15日の夕刻より、「Xperia Z2 Tablet SOT21」に対しAndroid5.0へのOSアップデートを配信開始しました。
このアップデートによりOSバージョンがAndroid5.0 Lollipopにバージョンアップし、UIの刷新、カメラアプリの追加、POBox Plusのバージョンアップ、PS4 リモートプレイへの対応など、複数の機能追加、改善が行われます。
主なアップデート内容
- 新しいUI
- クイック設定の表示方法、表示形式が変更
- 電話・電話帳アプリの画面デザインが変更
- 日付と時刻、アラーム設定などの設定画面が変更
- ホーム画面のレイアウトが変更
- カメラアプリの追加
- スタイルポートレート
- ARファン
- サウンドフォト
- マルチカメラ
- 優先通知機能が追加
- 「設定」内の検索機能が追加
- スマートロックに対応
- ワンタッチテザリングに対応
- ソニー製アプリのアップデート方法が変更
- POBox Plusバージョンアップ
- QWERTYキーでのフリック入力に対応
- 五十音配列に対応(タブレット)
- スポットリストに対応
- ロック画面の時計表示が変更
- シンプルホームに日付・時刻表示が追加
- 通知やアプリの削除ボタンのデザインが変更
- オーディオ出力
- ハイレゾ音源のアナログ出力
- DSEE HXに対応
- PS4 リモートプレイに対応
※スクリーンショット画像付きの詳細なアップデート内容は下記のページにて確認できます。
Android™ 5.0対応 OSバージョンアップ | ソニーモバイルコミュニケーションズ
このアップデートにより、端末の設定の一部が初期状態にリセットされます。変更点は下記の資料にまとめられています。
アップデート方法にはWi-Fi / 3G / 4Gを利用してタブレット単体で行う方法と、パソコン接続による方法の2通りが用意されています。アップデートにかかる時間は約40分。3Gを利用したアップデートのみ約80分を要します。
アップデート後、ビルド番号は「23.1.G.2.151」になります。
詳しいアップデート情報(au公式サイトへ)