ソフトバンクが「VoLTE」による音声通話サービスを、Nexus 5Xの発売にあわせワイモバイルでも10月20日より開始すると発表しました。
「VoLTE」はVoice over LTEの略で、LTEネットワーク上で音声通話を実現する技術です。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクがこれまでに導入済みであり、従来よりも高音質な音声通話が利用できるだけでなく、発着信の時間が短縮される、通話中でも高速データ通信ができるなど、利便性が向上します。
対応機種は10月20日発売予定の「Nexus 5X」、および販売中の「AQUOS CRYSTAL Y」の2機種。月額料は無料で、利用には申込みが必要です。
VoLTEが利用できるのは4G対応エリア内のVoLTE通信可能エリアです。高音質での通話はワイモバイルおよびソフトバンクのVoLTE対応端末同士、またはHD Voice対応端末との通話で利用できます。VoLTE利用時は、画面右上に「HD」マークが表示されます。
情報元:ソフトバンク