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ソフトバンク、Androidベースの2つ折りケータイ「DIGNO ケータイ」と「AQUOS ケータイ」を発表。11月下旬より順次発売

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ソフトバンクが10月8日にAndroidベースのフィーチャーフォン「DIGNO ケータイ 502KC」と「AQUOS ケータイ  501SH/504SH」を発表しています。発売時期はDIGNOケータイが2016年3月中旬、AQUOSケータイが2015年11月下旬。ソフトバンクとワイモバイルの2ブランドから発売します。

DIGNO ケータイ

3.4インチ854×480ドットのメインディスプレイと、0.9インチ36×128ドットのサブディスプレイを搭載した、京セラ製の折りたたみ型フィーチャーフォンです。AndroidベースのOSを採用しており、800万画素カメラやワンセグ、赤外線も搭載し、従来のフィーチャーフォンよりも基本機能が充実しています。またLINEアプリの利用も可能ですし、スマートフォン向けやパソコン向けのウェブサイトなどもそのまま閲覧できます。

通信はSoftBank 4G LTE(FDD-LTE)に対応し、下り最大150Mbps/上り最大37.5Mbpsの高速通信が利用できます。高品質通話VoLTEとHD Voice(3G)にも対応。このほかBluetoothに対応し、Wi-Fiには非対応となっています。

本体は防水(IPX5/IPX8)、防じん(IP5X)に対応。さらに米国国防総省基準MIL-STD-810Gにおける規格に準拠した耐衝撃性能も備えています。

主なスペック

  • サイズ/重さ:約51×114×18.2mm(折りたたみ時)/約130g
  • ディスプレイ:約3.4インチFWVGA(854×480ドット)TFT液晶
  • サブディスプレイ:約0.9インチ(36×128ドット)有機EL
  • カメラ:800万画素
  • 外部メモリー:microSDカード対応
  • 通信機能:Bluetooth4.1
  • その他機能:ワンセグ、赤外線、防水・防塵・耐衝撃、VoLTE
  • OS:Androidベース
  • カラー:カッパー、ブラック、ホワイト、ピンク、ブルー

AQSUO ケータイ

3.4インチ960×5400ドットのメインディスプレイと、0.7インチ21×96ドットのサブディスプレイを搭載した、シャープ製の折りたたみ型フィーチャーフォンです。こちらもAndroidベースのOSを採用しており、800万画素カメラ、ワンセグ、赤外線、防水・防塵、Bluetoothに対応するなど基本機能が充実していますが、DIGNO ケータイとは異なり通信は3Gのみに対応し、通信速度は下り最大21Mbps/上り最大5.7Mbpsまでとなっています。VoLTEにも非対応です。

一方カラーバリエーションが豊富なところが魅力で、ソフトバンクブランドで8色、Y!mobileブランドでは3色が用意されます。

主なスペック

  • サイズ/重さ:約51×113×17.6mm(折りたたみ時)/約124g
  • ディスプレイ:約3.4インチqHD(960×5400ドット)TFT液晶
  • サブディスプレイ:約0.7インチ(21×96ドット)有機EL
  • カメラ:800万画素
  • 外部メモリー:microSDカード対応
  • 通信機能:Bluetooth4.1
  • その他機能:ワンセグ、赤外線、防水・防塵
  • OS:Androidベース
  • カラー:ターコイズ、ゴールド、ピンク、ホワイト、パープル、レッド、ネイビー、ブラック(ワイモバイル版はレッド、ホワイト、ブラックのみ)

情報元:ソフトバンク