ソニーモバイルが4K Ultra HD解像度のスマートフォンを開発していることがわかりました。海外ブログXperia Blogは、今年後半のフラグシップモデルとして「Xperia Z5 Plus」の名称でリリースされるのではないかと予想しています。また、Xperia Z Ultraの後継機なのではないかという予想もあります。
ソニーモバイルが公開した「E6833」「E6853」「E6883」のUser Agent Profileによって判明しました。「E6833」「E6853」「E6883」はいずれも未発表の端末の型番であり、今後開発の後にリリースされる可能性があります。
User Agent Profileには一部のスペックが記載されています。注目したいのはScreenSizeが3840×2160となっている点で、4K UHD(Ultra HD)の非常に高い解像度のディスプレイを搭載することを示唆しています。
ソニーモバイルは今年6月に、米Verizonの限定モデルとして2560×1440(WQHD)解像度のディスプレイを搭載する「Xperia Z4v」を発表していますが、今回明らかになった端末のディスプレイ解像度はこれを上回ることから、Xperia史上もっとも高解像度のディスプレイを搭載したモデルとしてリリースされることになりそうです。
このほかUser Agent Profileには、Xperia Z4と同じMSM8994チップセット(Snapdragon 810)を搭載していることも記載されています。
情報元:Xperia Blog