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カシオがスマホ連携腕時計を3倍に増産。イオンなどで専用の売場を展開

eqb-500

カシオはスマートフォンと連携する腕時計の生産を従来の3倍に増やす計画のようです。

日本経済新聞によると、カシオはEDIFICEブランドの「EQB-500」など6機種の生産量を、月内にも従来の3倍に引き上げるそうです。また販売も強化し、イオンなど全国のショッピングセンターに専用売り場を展開して製品を体験してもらうイベント販売を展開するとのこと。昨年9月に発売した現行のスマホ連携時計は、計画より約2倍の売れ行きなのだそうです。

Android Wear搭載のスマートウォッチやApple Watchなどが話題になるなか、カシオはあくまで時計が主体のスマホ連携時計をリリースしてきました。

例えば「EDIFICE」ブランドの新モデルは、メタルな外観なフルアナログウォッチでありながらBluetooth SMARTに対応しており、アプリ上の地図で設定したい場所を選ぶだけで腕時計側のワールドタイムを設定したり、スマートフォンから腕時計のアラームを設定したり、メール新着の有無を確認したりといった、腕時計をより便利にするためのスマホ連携機能を搭載しています。

情報元:日本経済新聞