ネットギアジャパンは7月6日、家庭用Wi-Fiネットワークカメラ「ARLO（アーロ）」を7月下旬に発売すると発表しました。価格はベースステーションとカメラ2台のセットが税込49,800円。増設用カメラは税込17,800円。Amazon.co.jp、NTT-X Storeで販売します。
バッテリー駆動のWi-Fiネットワークカメラで、電源と通信がワイヤレスなため設置場所を選ばないのが特徴です。防水のほか、耐湿、耐乾燥、耐熱・耐寒（-10° C ～ 50° C）なども備えており、屋外にも設置できます。
次のようなシーンで活用できると紹介されています。
- 赤ちゃんの見守り
- 留守番中の子供の見守り
- ペットの見守り
- 留守宅の防犯
撮影は720pのハイビジョン、視野角110度の広範囲撮影、動きを検知した時のみ撮影するモーション駆動、夜間撮影などに対応。撮影された録画データはネットギアが用意するクラウドサービスに保存され、PCのウェブブラウザや、スマートフォン・タブレット（Android、iOS）の専用アプリから閲覧できます。
付属のベースステーションを宅内の有線LANに接続し、カメラとはWi-Fi（802.11n）で通信。カメラの電源はリチウム電池（CR123×4個）で、最大6か月間稼働するとされています。
情報元：ネットギアジャパン