ドコモのスマートフォン夏モデルの第一弾、AQUOS Phone SH-12Cが5月20日に発売されました。
全国のドコモショップおよびドコモ取扱店にて販売されています。価格は4万8720円で、月々サポートをすると実質価格は新規で28,560、MNPで18,480円、機種変で31,080円です(目安)。
AQUOS Phone SH-12Cは、背面にツインカメラを搭載して本格3D撮影が楽しめるシャープ製アンドロイド搭載スマートフォンです。
静止画だけでなく動画も3Dで撮影でき、またディスプレイは裸眼立体視可能な液晶が搭載されていますので、メガネ不要で3Dコンテンツを視聴することが可能です。実際にプリインストールされている3Dムービーを見ると、いつか映画館で体験したことのあるあの「避けたくなる感覚」がこれでも味わえることに感動します(「Farst Tweet for SHARP」というムービー)。ディスプレイは他機種よりも高解像度のQHD(960×540)となって、映像コンテンツなどを美しい画面と迫力で楽しむことができます。
カメラの画素数は約800万画素。前面には約32万画素のフロントカメラも搭載し、自分撮りやAndroid2.3で標準装備されたビジオチャットなどで活躍します。端末側面にはmicroHDMIポートを備え、つなぐだけでダイレクトにテレビなどへ出力可能です。AQUOSテレビならリモコンを使ってAQUOS Phoneをリモート操作することも可能です。
動作面ではOSにAndroid最新バージョンであるGingerbread(Android2.3)が採用され、また高周波数の1.4GHzシングルコアCPUを搭載しているため非常に高速で快適な動作が期待されます。
基本機能ではワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信を備え、また、本機をWi-Fiルーターのように使える「Wi-Fiテザリング」にも対応します。通信は14MbpsのFOMAハイスピードに対応しているので高速です。
詳細スペック
製品名 | AQUOS Phone(SH-12C) |
サイズ | 127×64×11.9mm(最厚部13.8mm) |
重量 | 138g |
ディスプレイ | 4.2インチ qHD(960×540) |
OS | Android2.3.3(Gingerbread) |
CPU | 1.4HGz(シングルコア) Qualcomm Snapdragon MSM8255T |
RAM | 512MB |
ROM | 2GB |
外部ストレージ | microSD最大2GB/microSDHC最大32GB |
メインカメラ | 800万画素×2基 |
サブカメラ | 32万画素 |
動画撮影 | 720p HD動画撮影 |
Bluetooth | Bluetooth3.0 |
無線LAN | IEEE 802.11 b/g/n |
通信 | FOMAハイスピード 下り最大14Mpbs 上り最大5.7Mbps |
主要機能 | ワンセグ:○ おサイフケータイ:○ 赤外線通信:○ テザリング:○ 3D:× 防水:× 防塵:× 耐衝撃:× |
その他の機能 | HDMI出力、DLNA対応、TapFlow UI |
電池容量 | 1,240mAh |
連続通話時間 | 約280分(3G)/約310分(GSM) |
連続待受時間 | 約430時間(3G)/約300時間(GSM) |
カラー | White、Black |
備考 | – |