モバイルコンピューティング推進コンソーシアム、NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクモバイルの5社は、モバイル機器における充電時の事故防止の啓発を図るため、安全充電啓発ロゴ・キャッチフレーズを新設したと発表しました。
スマートフォンの発熱等に関するトラブルはスマートフォンの普及とともに急増しており、充電中に充電端子が焼損した事例も複数件発生しています。こうしたトラブルからユーザーの安全・安心を守るための活動の一環として、今回安全充電啓発ロゴ・キャッチフレーズが新設されました。
キャッチフレーズは「キケン!水ぬれ充電」。ロゴは水に浸されたスマートフォンを充電しようとする様が表現されています。このロゴとキャッチフレーズは、携帯各社のカタログやポスター、取扱説明書などに順次掲載されます。また各社ホームページ内では、安全充電啓発に関する説明文章や動画などが掲載された専用のページが新設されています。
ドコモ ホームページ
https://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/safety/caution/
au ホームページ
http://www.au.kddi.com/support/mobile/trouble/forestalling/safety/caution/
SoftBank ホームページ
http://www.softbank.jp/mobile/support/protect/attention/
Y!mobile ホームページ
http://www.ymobile.jp/support/relief/battery/
これから高温多湿の季節に入るので、自分以外の家族を危険から守るためにも一読しておくことをおすすめします。
情報元:NTTドコモなど