ソフトバンクは5月19日、Androidを搭載したモバイルプロジェクター「モバイルシアター」を9月以降発売すると発表しました。
ZTEが今年1月に発表した「Spro 2」がベースとみられ、Android4.4.4、5インチWXGA(1280×720)タッチパネルなどを搭載しています。Android搭載によりAndroidアプリを利用することができ、また本体のディスプレー映像やアプリケーションをそのままプロジェクターで投影することができます。MiracastやHDMIをサポートしているため、スマートフォンなどの画面を有線/無線で投影することも可能です。
投影サイズは最大120インチで、最大200ルーメンの明るい映像が投影可能。6,300mAhの大容量バッテリーを内蔵し、約3時間の長時間連続投影が可能です。また、電源の供給機能を備えており、モバイルバッテリーとしても利用可能です。
通信はSoftBank 4G(AXGP)、SoftBank 4G LTE(FDD-LTE)、SoftBank 3G(W-CDMA)に対応しており、高速なモバイル通信が利用できます。このほか通信機能として、Bluetooth4.0、Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/nをサポートしています。
本体サイズは約 幅134×高さ131×厚さ33.3mm、重さは約 579g。カラーバリエーションはシルバー1色となっています。
情報元:ソフトバンク