ソフトバンク、「Xperia Z4」を6月中旬以降発売。Z3に引き続き筐体にキャリアロゴなし

ソフトバンクは5月19日、2015年夏モデルとして、ソニーモバイル製のAndroidスマートフォン「Xperia Z4」を発表しました。6月中旬以降発売予定です。

ソニーのフラグシップAndroidスマートフォン「Xperia Z4」のソフトバンク版です。SoftBank 4G（AXGP）とSoftBank 4G LTE（FDD-LTE）の両方のネットワークに対応し、下り最大187.5Mbpsのモバイル通信が利用できます。

スペックは、通信以外はグローバル版、およびNTTドコモ、KDDI au版と同一で、5.2インチFHD液晶や、最大2GHzのオクタコアCPU（Snapdragon 810）、3GB RAM、Android5.0などを搭載。動作性能の向上に加え、前作Xperia Z3からフロントカメラの性能が大幅に向上し、広角レンズと500万画素のExmor R for mobileセンサーの搭載により、グループなどでの”自撮り”がより快適になっています。また、サウンド面では92kHz/24bitのハイレゾ音源や音声圧縮技術LDACを新たにサポートしました。

本体はXperia Z3に比べて約0.5mmの薄型化、約10gの軽量化が図られ、USBポートはキャップレス防水に対応しました。カラーバリエーションはホワイト、カッパー、アクアグリーンの3色。メーカーのデザインをそのまま活かす目的で、ソフトバンク版では通信キャリアのロゴが本体に挿入されない形で出荷されます。

スペック

• 本体サイズ： 約 幅72×高さ146×厚さ6.9mm
• 重量：約 144g
• OS：Android5.0
• ディスプレイ：5.2インチ　フルHD（1920×1080）　トリルミナスディスプレイ for mobile（液晶）
• CPU：2.0GHz + 1.5GHzオクタコア（MSM8994）
• メモリー：3GB RAM／32/62GB ROM／microSDカード非対応
• カメラ：2070万画素メインカメラ、510万画素サブカメラ
• 通信方式：FDD-LTE（900MHz／1.7GHz／2.1GHz）、AXGP（2.5GHz）、W-CDMA（900MHz／2.1GHz）
• 通信速度：下り最大165Mbps／上り最大15Mbps（SoftBank 4G）、下り最大187.5Mbps／上り最大
  50Mbps（SoftBank 4G LTE）
• 機能：防水、防塵、ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイ、Bluetooth4.1、Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
• バッテリー容量：2930mAh
• カラー：ホワイト、カッパー、アクアグリーン

情報元：ソフトバンク