カルチュア・コンビニエンス・クラブ(TSUTAYA)とフリービットが共同出資するトーンモバイルが、スマートフォンの新製品「TONE」を発表しました。5月5日のSHIBUYA TSUTAYAを皮切りに、TSUTAYA 12店舗とTONE直営4店舗の計16店舗で販売を開始します。
トーンモバイルはNTTドコモの通信網を利用したMVNOです。回線・端末・サービスを垂直統合し、シンプルな料金設定で豊富なサービスを提供できるのが強みとしています。
TSUTAYAなどで使えるTポイントと連携しているのが特徴で、端末代と基本プランの支払いに対してポイントが貯まります。10月からはTポイントでスマホ代の支払いも可能に。また、毎月CD1枚、DVD1枚を無料でレンタルできる特典が受けられます。
料金プランは月額1,000円~の1プランのみ。IP電話基本料のほか標準スピード(500~600Kbps)のデータ通信が含まれ、オプションで3G音声通話や高速通信チケット(1GBあたり300円)などが利用できます。
端末は5.5インチqHD(540×960)液晶、1.3GHzクアッドコアCPU、1GB RAM、4GBストレージ(microSDカード対応)、背面800万画素/前面200万画素カメラ、2500mAhバッテリー、Android 4.2.2を搭載。”ONE”と呼ばれる統合アプリがインストールされており、写真・動画、音楽、ファイル、ドキュメント・メモの管理などの機能を統一されたインターフェースで利用できます。
サポート面では、電話・店舗・WEB・リモートサポートが無料で受けられます。また、子供や高齢者の所在地の確認やアプリの利用制限・利用時間制限などが行える家族間見守りサービス「TONE Family」が無料で利用できます。
情報元:CCC