Xperia Z4の実機画像とされるものが出回っています。
SONY FANという海外の情報サイトが公開したもので、異なるアングルから撮影された写真6点が掲載されています。
以前出回ったプレス用画像とデザインが酷似しているので、本物の試作機である可能性は高そうです。Xperia Z3と非常によく似たデザインとなっており、フレームの材質や質感すら、写真を見る限りではほとんど変化していないように思えます。こうなると気になるのはカラーバリエーションくらいでしょうか。
USB端子だけは大きく変化しています。配置が側面から底面に移動し、キャップも付いていないことから、キャップレス防水に対応したものと思われます。一方で、マグネット式の充電端子は撤廃されています。
気になったのは側面にSDカードスロットが見当たらない点です。Xperia Z3のSDカードスロットのキャップには「microSD」という記載があるのに対して、今回の画像の端末ではそれが確認できないので、もしかするとGALAXY S6同様にSDカードに非対応になったのかもしれません。
今回はスペックについての言及はありませんでしたが、これまでのリーク情報によればAndroid5.1、5.2インチWQHD(2,560×1,440)ディスプレイ、Snapdragon 810オクタコアプロセッサ、2,070万画素カメラ、4GB RAMなどを搭載するとされています。
情報元:SONY FAN 経由:Xperia Blog
いつも楽しく拝読しております。
確かにデザインは似ていますが、パネルのリークで判明していたとおり、
スピーカーがフレームと一体化しているように見える位置に戻りましたね。
そのせいでZ3から音質が悪化していたら残念ですが、そうならない事を祈ります。
また、フレームの材質や質感にも変化が感じられないとのことですが、
Z3のメタルフレームは艶消し加工でしたので、質感としては違って見えませんでしょうか?
四つ角の樹脂も、Z3では完全にマットだったのに対し、このZ4はやけに艶々してますよね。
衝撃吸収のための樹脂だった筈ですが、まるで半透明のプラスチックのようにも見えてしまいます。
いずれにしろ、Z4がどんな仕上がりになるのか、楽しみですね。
樹脂≒プラスチックでしたね。失礼致しました。
四つ角のみ色が異なっているのは、Z3でマイナスに受け取った方も多いようですが、
今回も側面と角で質感が異なって見えるのは…樹脂だから仕方がない、という事でしょうかね。
コメントありがとうございます!
フレームの艶については、確かに言われてみると艶々しているように見えてきますね。Xperia Z3の四隅は樹脂に若干の金属成分が配合されているそうですが、もしかすると一体感を出すためにフレームの全てに同じ技法を用いた素材を適用したのかもしれませんね。すると全体の軽量化と耐摩耗性にも期待できそうです。逆に見た目は少しチープになりそうですが・・・。
スピーカー部分については前回記事では取り上げたのですが、あまり大きな変化とは言えないかなと思い、今回は敢えて書きませんでした。ほかにフロントカメラとセンサーの位置、ストラップホールの位置、セカンドマイクの位置にも変化が見られます。キャップの切欠きも縦方向になりましたね。
しかしXperiaは以前のように外観を著しく変更しなくなりましたね。現状でも満足はしているのですが、かれこれ4世代目となるので、ファンとしてはそろそろ強い刺激がほしいところです。