※5月21日、スペック表を修正しました。
ソフトバンクは5月18日、シャープの3Dスマートフォン「AQUOS Phone 006SH」を正式発表しました。
発売時期は6月上旬、予約開始は5月20日(金)からです。
AQUOS Phone 006SHは、本格3D撮影(動画/静止画)が楽しめるシャープ製アンドロイドスマートフォンです。背面には約800万画素のカメラを2基搭載しています。また、前面には約31万画素のフロントカメラも搭載しています。
ディスプレイは4.2インチQHD(960×540)で、もちろん裸眼立体視可能な液晶なので撮影した3D動画や写真をそのまま視聴することが可能です。
OSはAndroid最新の2.3(Gingerbread)、CPUは高周波数1.4GHzシングルコア(Qualcomm MSM8255T)を採用しているので、高速動作が期待されます。また内部ストレージは大容量の2GBなので、比較的ファイルサイズが大きい3Dコンテンツの保存や、たくさんのアプリのインストールも安心して行えます。
機能としては、日本では必須とされるワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信を完備し、さらに緊急地震速報も備えての販売となります。海外で人気のビデオ通話アプリケーション「Qik(クイック)」を、「Qikビデオ for SoftBank」として日本で初めてプリインストールし、フロントカメラを使ったビデオ通話も標準で可能です。
端末サイズは約64×130×13mm、重量は約139gとなっています。決してコンパクトでも軽量でもありませんが、丸みを帯びた持ちやすそうな形状が印象的です。
ソフトバンクでは、事前予約をして6月19日までに購入した人を対象に、「カバコレ」をプレゼントするキャンペーンを5月20日より実施します。「カバコレ」はデザインをオーダーメイドして作る自分だけのオリジナル専用ケースです。
関連動画
詳細スペック
製品名 | AQUOS Phone 006SH |
サイズ | 約64×130×13mm |
重量 | 約139g |
ディスプレイ | 4.2インチ QHD(960×540) |
OS | Android2.3(Ginerbread) |
CPU | 1.4GHz(シングルコア) Qualcomm Snapdragon MSM8255T |
RAM | 512MB |
ROM | 2GB |
外部ストレージ | microSD(最大2GB)/microSDHC(最大32GB) |
メインカメラ | 約800万画素 |
サブカメラ | 約31万画素 |
動画撮影 | 720p HD(1280×720) |
Bluetooth | Bluetooth3.0 HS |
無線LAN | IEEE 802.11b/g/n |
通信 | 3Gハイスピード(下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbps) |
主要機能 | ワンセグ:○ おサイフケータイ:○ 赤外線通信:○ テザリング:× 3D:○ 防水:× 防塵:× 耐衝撃:× |
その他の機能 | HDMI出力、TapFlowUI、 |
電池容量 | 1,240mAh |
連続通話時間 | 370分 |
連続待受時間 | 450時間 |
カラー | プログレスレッド、ホワイト、ブラック |
備考 | – |
詳細スペックのところがおかしいですよ。
おサイフケータイも赤外線も使えますよ!
画質のところも同じはずですよdocomoと。
これじゃSoftBankが悪いみたいじゃないですか
ご指摘ありがとうございます!本当ですね、ごめんなさい。
出先なので取り急ぎ修正しましたが帰ってからきちんと直します。修正しました。フロントカメラカメラ有効画素数はSH-12Cが32万画素に対して006SHは31万画素のようです。