パナソニックは、明後日3月12日発売のAndroid搭載デジカメ「LUMIX DMC-CM1」について、Android 5.0へのOSバージョンアップを5月中旬に実施すると案内しています。パフォーマンスの改善と、Android5.0で実装された通知機能の拡張などの更新が行われます。
「LUMIX DMC-CM1」は、OSにAndroidを採用し、LTE通信に対応したデジタルカメラです。ハイエンドコンデジに搭載される大型の1.0型高感度MOSセンサーや、ライカの品質基準を満たした「F2.8 LEICA DC ELMARITレンズ」を搭載し、高い撮影性能を持ちつつ、モバイル通信対応により撮影した写真や動画をカメラ単体で編集してSNS等で共有するなど、コミュニケーションに優れているのが特徴です。音声通話にも対応しています。
主なスペックは、4.7インチTFT液晶、2GB RAM、16GB内蔵ストレージ（microSDカード対応）、2.3GHzクアッドコアCPU（Snapdragon 801）、2,010万画素／107万画素インカメラ、2,600mAhバッテリーなど。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0、GPSをサポートしています。
情報元：パナソニック