LGは2月16日、Android Wearを搭載した腕時計型のウェアラブル端末「LG Watch Urbane」を発表しました。スペイン・バルセロナで3月2日より開催されるイベント「MWC2015」で正式に発表する予定です。
同社が昨年10月に販売開始した「LG G Watch R」のバリエーションモデルであり、同時期に開発を進めてきたといいます。LG G Watch Rはアクティブなユーザーを対象に設計されているのに対し、 LGWatch Urbanはフォーマルなデザインに仕上げられており、男女問わず利用できる製品となっています。ステンレスボディーを継承しつつ、ベゼルはより狭くなり、ベルトは革製になりました。
スペックはサイズ以外共通で、1.3インチP-OLEDディスプレイ(320×320)、1.2GHzクアッドコアCPU(Snapdragon 400)、512MB RAM、4GB内蔵ストレージ、410mAhバッテリー、9軸センサーなど。OSはAndroid Wearを採用。IP67等級の防水・防塵に対応しています。
サイズは45.5×52.2×10.9mm。カラーはゴールドとシルバーの2色がラインアップされます。
情報元:LG