ドコモは2月5日、「ARROWS NX F-01F」と「ARROWS Tab F-02F」に対し、OSのバージョンアップを含むソフトウェアアップデートを配信開始しました。
アップデートするとOSバージョンがAndroid4.4.2(KitKat)にバージョンアップし、全体的な操作性の向上や品質改善、Googleクラウドプリントへの対応、ステータスバーのアイコン変更、セキュリティパッチの最新化等が行われます。また、メーカーやドコモによる以下のアップデート内容も含んでいます。
ARROWS NX F-01F(最新ビルド番号:V10R22A)
- 「非常用節電モード」の追加
- 絵文字のリニューアル
- 「アプリ動作時間」使用状況の詳細のグラフ表示が実消費電流より大きくなる場合がある事象の改善
- 通話中、特定の条件下で音声が途切れる場合がある事象の改善
ARROWS Tab F-02F(最新ビルド番号:V09R19C)
- 絵文字のリニューアル
- 「アプリ動作時間」使用状況の詳細のグラフ表示が実消費電流より大きくなる場合がある事象の改善
アップデートは3G/LTE/WI-Fiのいずれかの通信を用い、スマートフォン単体で行います。アップデートにかかる時間がARROWS NX F-01Fは約45分、ARROWS Tab F-02Fが約60分と非常に長いので、スマートフォンを使用しない時間帯に実施したほうが良いでしょう。また、OSアップデートにあたりいくつかの注意事項が案内されていますので、実施前に一読することをおすすめします。
アップデート方法・その他注意事項等の詳細情報(ドコモ公式サイト)