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ソニーがイオンと協業で格安スマホ市場に参入するらしい。Xperiaの旧モデルを3万円台で

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ソニーがイオンと協業で格安スマートフォン市場に参入する方向で最終調整していることが分かったと、産経新聞が1月27日付けで報じています。

報道によると、イオンはXperiaスマートフォンの旧モデルをso-netのSIMカードとセットにして、早ければ今春にも販売。価格は最新モデルの半額程度となる3万円台を想定しているらしく、通信費と端末代をあわせて月々3千円程度で利用できるようにするとのことです。

また、ソニーは高級モデルに特化する方針だったが、国内でMVNOによる格安スマホが急速に普及しており、供給を決定。国産でブランド力の高いソニーの参入で格安スマホ市場がさらに拡大する可能性があるとしています。

ソニーが分社化したVAIO株式会社も近々VAIOブランドのスマートフォンをMVNO(日本通信)を通じて発売すると発表しており、競合関係になることから、両社の格安スマホ市場での棲み分けにも注目が集まっています。

情報元:産経ニュース